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『私学の再生経営』 岡本史紀著。 [私の本棚]

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10日程前から、改めて読み直しています。


大学経営論 実務家の視点と経験知の理論化。 [私の本棚]


大学経営論―実務家の視点と経験知の理論化
数年前に本ブログでも紹介した

福島一政氏の著書ですが、昨日、お会いした大学行政管理学会の新藤会長によると、あと少しで売り切れになるとのことです。

新藤会長は、福島氏の書籍の編集作業に協力されていて、書籍の魅力を、語ってくれました。

私もお勧めの書籍です。お持ちでない方には、購入をおススメ致します。


【良書紹介】天衣無縫の創造家―井深大語録。 [私の本棚]

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この本は、15年前から持っており、数年に一度見直す本です。

年末に、古本屋で、1冊購入できたので、1冊を本日会う、後輩に上げようと思います。

私自身は、仕事や子育てにおいて、この本に書かれたことを応用しながら取り組むように心がけている1冊でもあります。


大学職員ナレッジ・スタンダード。 [私の本棚]

(社)日本能率協会が中心となり、制作されたとのことです。 6月下旬から販売開始です。 ~所属部門を問わず、大学職員として必要な知識を体系的に学べる~ 大学職員ナレッジ・スタンダード ★大学業務知識編(全3巻) ★大学マネジメント編(全2巻) から構成されているようです。 http://www2.jma.or.jp/edu/uaks/index.html 個人的な購入については検討中です。

これならわかる!学校会計 ~いまさら聞けない・これから知りたい~。 [私の本棚]

http://www.keiriken.net/korenarawakaru.html

大学行政管理学会 財務研究グループが

グループ設立10周年を記念して刊行した書籍です。

3月に、懇意にさせて頂いている方から頂戴したのですが、時間を割くことが出来ずに中々読み終えることが出来なかったのですが、つい最近、読了したので、本ブログでも紹介した次第です。


速解・大学教職員の基礎知識(平成23年度改訂版)。 [私の本棚]

http://www.keiriken.net/sokkai.htm

今年度も、日本私立学校共済事業団編集による「速解・大学教職員の基礎知識」が刊行されました。

大学教職員は、もとより大学教職員を目指す方も、是非ともお買い求めください。


【読了】こんな大学で学びたい!―日本全国773校探訪記。 [私の本棚]

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こんな大学で学びたい!―日本全国773校探訪記

  • 作者: 山内 太地
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/03/18
  • メディア: 単行本

やっと読了しました。

芝浦工大については、トピックとして「若手職員が元気」という好意的なコメントを頂いている一方で、豊洲キャンパスにおいて学生サークルの部室が無いことへの指摘をもらっています。

この本に書いてあることには、大学人として示唆に富む内容が多くあるので、大学の教職員の方に多く読んでいただきたいと思いますが、ただ、1つ「第4章47都道府県イッキ語り」において、個人的に「どうなのか?…」という表現で気になる点も正直ありました。

この点については、山内さんに近日中にメールしたいと思っています。

トータルとしては、良書として推薦できる書籍です。大学で勤務されている方、大学職員を目指す方は購入された方が良いと思います。

山内太地オフィシャルブログ「世界の大学めぐり」

http://tyamauch.exblog.jp/

 


こんな大学で学びたい 日本全国773校探訪記。 [私の本棚]

こんな大学で学びたい 日本全国773校探訪記

こんな大学で学びたい 日本全国773校探訪記

  • 作者: 山内 太地
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/03/17
  • メディア: 単行本

 

発売中です。早速買いました。これから読みます。


私の本棚。 [私の本棚]

http://booklog.jp/users/teraoken

ブクログにて、「私の本棚」を紹介しています。

現時点では、整備中ですが、適宜、更新していきたいと思います。


大学生が出会う法律問題。 [私の本棚]

大学生が出会う法律問題

大学生が出会う法律問題

  • 作者: 信州大学経済学部経済システム法学科
  • 出版社/メーカー: 創成社
  • 発売日: 2009/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

年末に購入して、冬休みの宿題として読もうと取り掛かったのですが、読むのに、思った以上に時間が掛かっています。

ただ、このような書籍こそ、きっちりと読みこなし、理解することが出来れば、学生からの相談にも的確に対応できると思っています。


実践的学校経営戦略。 [私の本棚]

先日、購入しました。これまでの学校管理論とは、違う内容でした。しかし、200ページなので、もう少し、詳しく記載してもOKなのでは、ないかと率直に思いました。でも、内容は十分に満足できるものでしたので、続編を期待したいです。

実践的学校経営戦略-少子化時代を生き抜く学校経営

作者: 岩田雅明

  • 出版社/メーカー: ぎょうせい
  • 発売日: 2009/08/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

失敗から学ぶeラーニング。 [私の本棚]

今日もまた、私のライフワークでもある、通信教育に関する書籍です。
やはり実務者が書く書籍は、いいですね。
失敗から学ぶeラーニング

失敗から学ぶeラーニング

  • 作者: 和田 公人
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2004/05
  • メディア: 単行本

ラーニング・アロン 通信教育のメディア学。 [私の本棚]

私のライフワークでもある、通信教育に関する書籍です。
少々批判的に記されている点が気になります。
しかし、通信教育に関わる方は、是非、ご一読いただければと思います。
ラーニング・アロン 通信教育のメディア学

ラーニング・アロン 通信教育のメディア学

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新曜社
  • 発売日: 2008/04/01
  • メディア: 単行本

私立大学マネジメント。 [私の本棚]

私立大学マネジメント

私立大学マネジメント

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東信堂
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 単行本

 

私立大学マネジメント(旧称:私学必携)は、大学職員として、必ず読みたい一冊ですが、今回は、親交や面識のある方10名が著者として登場しているので、購入したいと思います。

青少年人口激減の中の高等教育ユニバーサル化、公財政支援の頭打ちと国立大学法人化等、私立大学を取り巻く環境はますます厳しい。今日の私大経営は? そしてその改革の方途は? 日本私立大学連盟の総力を挙げ、35名の執筆者が専門知識と経験を傾注し、私立大学マネジメントの全局面にわたり、その未来へ向けた在り方を具体的に追究・考察した、特にこれからの私立大学を担う教職員のための必読の書。

//目次//
私立大学とは
第1章 私立大学の定義 奥島 孝康
第2章 私立大学の現状と課題 福島 一政

私立大学に関する基礎知識
第1章 大学の歴史 寺﨑 昌男
第2章 日本の高等教育政策と私立大学 山本 眞一
第3章 世界の大学改革と日本 江原 武一
第4章 私立大学の組織・機構と意思決定システム 藤田 幸男
第5章 大学設置基準と評価システム 金田 淳一
第6章 大学の社会的責任(USR) 宮本 寿生
第7章 私立大学の財政と学校法人会計 渡邊  徹
                                     加用 久男
第8章 私立大学に対する公財政支出・支援 白井 克彦
第9章 私立大学における職員の役割 原  邦夫

私立大学の教育・研究事業と経営・財務業務の役割と課題
第1章 学士課程・大学院の新たな展開 足立  寛
第2章 学士課程教育の充実に向けて 井下  理
第3章 大学院教育の充実に向けて 舘   昭
第4章 教育マネジメントと大学職員 水野 雄二
第5章 附属校政策・提携校政策 竹中 宏文
第6章 研究推進 滝川 義弘
第7章 学術サービスの進展 飯澤 文夫
第8章 教育研究の外部資金導入 加藤 幸男
第9章 産官学連携と知的財産の活用・管理 竹田由美子
第10章 国際化への取り組み 高橋 史郎
第11章 学生生活への支援 五藤 勝三
第12章 学生のキャリア支援と進路保証 久保田祥二
第13章 学生募集と選抜 岩田  喬
第14章 大学における広報活動 外村 幸雄
第15章 大学間連携 森島 朋三
第16章 大学開放とエクステンション、地域連携と社会貢献 武藤 空男
第17章 大学と校友・父母の連携 志垣  陽
第18章 大学の収益事業 松本雄一郎
第19章 大学における法的問題への対応 西澤 宗英
第20章 私立大学の財務 若林 洋夫
第21章 キャンパスのファシリティマネジネント 小山  武
第22章 大学運営の基盤整備 大工原 孝
第23章 人事の活性化と職員の育成 吉田 信正


速解・大学教職員の基礎知識。 [私の本棚]

http://www.keiriken.net/sokkai.htm

「速解・大学教職員の基礎知識」の今年度改訂版、ちなみに私の記憶が確かならば、昨年度は、「速解・大学職員の基礎知識」だった気がします。

「大学職員」から「大学教職員」へ。


日経キャリアマガジン 2009 2月号。 [私の本棚]

日経キャリアマガジン 2009 2月CAREER UP号 (2009) (日経ムック)

日経キャリアマガジン 2009 2月CAREER UP号 (2009) (日経ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日経HR
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: ムック
大学職員の特集が掲載されています。もう少し掘り下げて書いて欲しかった感もありますが、このような特集で業界全体が盛り上がれば良いのかなとも思います。

MOTイノベーション。 [私の本棚]

MOTイノベーション

MOTイノベーション

  • 作者: 岡本 史紀
  • 出版社/メーカー: 森北出版
  • 発売日: 2004/09/30
  • メディア: 単行本
ここ1年くらいで、MOT(技術経営)の本が、多く出回るようになりました。
しかし、MOT教育の必要性について、記された書籍は、ほとんどありません。
基本的には、理論の解説や事例の紹介で構成されることがほとんどです。
そんな中、この本は、「MOT教育の必要性」についてしっかりと記されています。
芝浦工大MOTの宣伝もありますが、単なる宣伝ではなく、必要性があるから、このような取り組みを実践するという展開で記されています。
MOT教育に関わる、大学職員の方は読んでおくべきだと思います。
なぜ、MOT教育が日本に必要なのかを理解する書籍としては、1番だと思います。

竹中式マトリクス勉強法。 [私の本棚]

竹中式マトリクス勉強法

竹中式マトリクス勉強法

  • 作者: 竹中 平蔵
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2008/10
  • メディア: 単行本
この本は、「勉強」という概念を、「記憶勉強」「仕事勉強」「趣味勉強」「人生勉強」という、4つのマトリクスに分類した上で、各種勉強について効果的な学習法を体験談を基に提案しています。
自叙伝的な要素も多くあることから、社会人よりも、就職を決めた高校生・大学進学を決めた高校生などが読むと一番良いのではないかと思います。
ちなみに、この本、4つの勉強分類により、自分がどの勉強を目的にするのかがわかれば、その到達点を明確にすることが出来ます。到達点を明確にすることが出来れば、やるべき勉強も明確になり、それに向かっての優先順位を付け、実行することができるようになります。そんなことからも、このマトリクスという考え方は、有益です。
また、近年、勉強法に関する書籍が多数出版されていますが、ビジネスや資格試験を目的とするものが中心です。しかし、この本は、著者の経験に照らし、人生を豊かにするための「幅の広い勉強法」を4つ提案している点で、他の勉強本との差別化が図られていると思います。

ピーターの法則。 [私の本棚]

ピーターの法則

ピーターの法則

  • 作者: ローレンス・J・ピーター
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2003/12/12
  • メディア: 単行本

今年最後の更新は、私が、これまで読んだ本の中で、一番感銘を受けた本を紹介して締めたいと思います。

【続きを読む】


エンジニアが30歳までに身につけておくべきこと。 [私の本棚]

エンジニアが30歳までに身につけておくべきこと

エンジニアが30歳までに身につけておくべきこと

  • 作者: 椎木 一夫
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2005/10/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

この本は、エンジニアとしてスタートを切った社会人向けの「勝ち組になるための処方箋」です。

大学と企業での研究の違いやキャリアマネジメントの必要性、一流エンジニアの仕事の進め方、そして知的財産に至るまで、30歳までに身に付けておくべきことが満載です。

今の時代、エンジニアにマネジメントスキルが必要不可欠な時代。だからこそ学生には就職前にぜひ読んで欲しいと思っています。

芝浦工大のキャリアサポート課が目指す「就職に強い芝浦工大」から「仕事に強い芝浦工大」を体現するために学生が必要とするスキルの多くが記載されているので、芝浦工大を問わず、多くの理工系大学の教職員の方にも読んで欲しい1冊でもあります。


下流大学に入ろう!。 [私の本棚]

下流大学に入ろう! (光文社ペーパーバックス)

下流大学に入ろう! (光文社ペーパーバックス)

  • 作者: 山内太地
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2008/12/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

筆者の山内氏とは、講演会などで同席したこともあり、面識があります。同じ年齢でもあることから、
同世代の教育ライターとしても私は、山内氏には一目を置いています。
そんな山内氏の最新作である「下流大学へ入ろう!」。
内容としても文章の構成としても非常に良い内容なのですが、2点残念な点があります。
1つ目は、「タイトル」。
やはり、タイトルと内容に、どうしても誤差が生じています。
その差を埋めようとプロローグに相当のページ数を割いていますが、
私としては、言いたい本質がわかっているだけに、正直このページは、他大学の紹介に割いて欲しかったです。
でも、なぜ、このようなタイトルになったかも少しですが、察しています。
それは、たぶん、普通のタイトル(例えば、「山内太地の大学訪問記」)では、絶対に売れません。
そこで、編集者などが「売れるためには、少々大学を批判するようなタイトルを!」と求めて、山内氏も、
これに応じられたのではないか?と察しています。
2つ目は、「文中の表記」。
なぜが、文中に「日本語・英語の二重言語表記」があることである。ルー大柴より、単語自体のレベルは高いものの、なぜ、二重言語表記なのかもわからない。山内氏自身と話していても、このような二重言語表記で話していたところを見たことも聞いたこともない。
なので、その点は気になる。今度、あったら是非、聞いてみたいところでもある。

ただ、内容は良いので、高等教育(大学)業界に身を置く人であれば、読んで損はない1冊である。
そういった意味でも、山内氏の今後の活躍には、個人的にも期待しています。
「山内さん。頑張ってください!。」
山内太地ブログ「世界の大学めぐり」
では。また。

一目でわかる学校系列と教育業地図。 [私の本棚]

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この本、紆余曲折を経て、やっと手に入れました。

日大・早・慶グループから宗教系・企業系まで全国3000校の系列マップが記載されています。

1994年11月に初版が発売され、現在は絶版扱いです。

14年の時を経て、私の手元に来たわけですが、A大学とB大学の関係や、
なぜC大学とD大学が仲が良いのかなど、いろいろなことがわかる1冊です。
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