日本大学教学戦略シンポジウム。 [大学経営]
http://www.nihon-u.ac.jp/about_nu/policy/education_strategy/education_strategy/
2015年3月28日開催です。
先約有で、参加できないです。
残念です。
國學院大學教育開発シンポジウム。 [その他【連絡先・リンク】]
http://www.kokugakuin.ac.jp/iatl/edu0200117.html
教養教育における「建学の精神」の可能性
―私立大学ならではの教育の実践―【日時】 平成27年2月21日(土) 13:00~17:00
※17:30~情報交換会
【会場】 國學院大學 渋谷キャンパス
学術メディアセンター(AMC)1階 常磐松ホール
【定員】250名(先着)
非常に参加したいシンポジウムだが、妻が仕事のため、子どもの世話をすることに。。。
キティちゃんが、学園キャラクターになりました!。 [大学のキャラクター]
四国に本部を持つ学校法人河原学園では、
2013年3月1日から、キティちゃんがイメージキャラクターに就任していることことです。
役職は、学園リーダーで、学園の教育の質や中身について紹介することを職務とされているとのことです。
多摩大学の図解ホームページ。 [大学紹介]
多摩大学のホームページを開くと、
http://www.tama.ac.jp/
画面中央に図解があります。
内容は、一見ゴチャゴチャしているようにも見えるのですが、図解の該当箇所をクリックすると、それぞれの該当箇所のリンクが張られています。
なので、サイトマップの役割を果たしていることになります。
これまでは、ただの「図解」と理解していましたが、これからは、究極の「サイトマップ」として認識したいと思います。
グローバル化の促進を見据えて、我が子の「子育て」で実践していること。 [自己紹介+自己主張]
いきなりですが、私は英語が出来ません。論文なら少しだけ読めますが、英会話は出来ません。
初対面の方から「寺尾さんは英語が出来ると思っていました」、「寺尾さんはTOEIC600点は超えている顔ですね」と勝手なイメージで、話されてしまい、困ったこともありました。
出来るイメージは有難いですが、私は、英語が話せず、不得手です。
でも、英語(英会話)に関わる仕事をしないわけではありません。
もちろん、英語が出来ないことは、自慢できることではなく、むしろ恥じるべきことだとも認識しています。
今は、仕事で立場上ネイティブの先生と交渉する機会もありますが、このときは、片言の英単語と、あらかじめ、日本語と英語を併記した補助資料を作成し、交渉しています。
この前置きを含めて、本題です。
今、大学においてグローバル人材育成が話題になっていますが、私は、やはり語学や専門性だけでなく、異文化にも対応できる教養教育や徳育が不可欠だと思います。
そして、異文化を理解させるためには、留学が一番有効だと思います。
しかし、その一方で留学の前に、やるべきことがあると思っています。
今日は、この話がメインです。
それは、自国である「日本の文化」(=自文化)を理解することだと思います。
海外に精通した友人がいますが、他国の世界遺産「アンコールワット」のことは、よく知っていても、同じ世界遺産である日本の「富岡製紙工場」や世界遺産への登録を目指す「足尾銅山」やそれに関わる政治家(田中正造)のことは全く知りません。(教科書で習っていると思うのですが、、、)
果たして、それで、良いのでしょうか?
自文化理解が出来ていないのに、異文化を理解させることが良いのか?
(最低でも、同時並行ではないかと、、、)
その疑問が、今の私に、付きまとう疑問です。
仮に英語が話せます。海外に行きます。そこで、異国の人と会話します。
異国の方から「日本の魅力」や「日本の歴史」について、聞かれたときに「日本を知りたい」と言われた時に、日本の文化を英語力以前に、どのように説明するのでしょうか?
(比較的歴史の浅い、アニメなどの文化だけを紹介するのでしょうか?)
少しだけ話は本題から、それますが、
私の親戚に元:商社勤務が居るのですが、その親戚と話す限りでは、海外では、宗教を信仰しない人間はビジネスマンとして信用されないそうです。
論理として「神」や「仏」など見えないものを信じられない人が実在し見える人間を信用するはずがないということから、信用されないようです。
宗教も含めて、異国の文化を尊重するためには、自国の文化を主張しないと、双方で対等になれず、尊重しあえないのです。
このような考えから、私は、子育てにおいて、以下のことを実践しています。
今、私の子どもは5歳児です。英会話スクールで、ネイティブの先生の授業を週1回受けています。
幸いなことに、子どもは、喜んで通っています。
それと同時に、私が休みの日には、神社・仏閣(先日、ご朱印帳を買いました)を見せるように努めています。日本の文化に親である私も含めて触れるためです。
(今年の5月には、私が以前から、公私共に懇意にさせて頂いている住職のお寺にも連れて行きました)
もちろん、子どもが喜ぶディズニーランドや遊園地、動物園、水族館にも連れて行きますが、昨年・今年は、出雲大社や伊勢神宮、日光東照宮にも連れて行きました。
これらに連れて行き、触れさせることにより、将来、我が子が海外を志向するようになったときに、自国(日本)の文化を伝える(主張する)ことが出来ると信じています。
最後に、英語は学校で教えてくれます。もちろん、日本の文化も教えてくれます。
しかし、これから、英語が学べる機会が増えることで、日本の文化を教えてくれる機会は確実に減ると私は思っています。
その時に、親がすることは、英語をさらに詰め込むことではなく、日本の文化を教えることだと思います。
このことを信じて、私は、これからも、このスタンスを維持したいと思っています。